筋トレするならプロテインは飲んだ方がいいの?

よく筋トレをしている人がトレーニングを終えるとプロテインを補給している光景を目にします。プロテインというのはたんぱく質のことを言いますが、これはより大きな筋肉をつけるためには必要不可欠な存在ということができます。

基本的に筋トレというのは、トレーニングをすることで、いったん筋肉を破壊します。そして、筋肉を修復するときに、今までのようなやわな筋肉ではなくたくましい筋肉にすることで、トレーニングに耐えることができるようにします。これを「超回復」といいます。

超回復ですが、トレーニング後から筋肉の修復の作業が始まります。ということは、この時期に筋肉を作る原料を身体に摂取をしておくと、より効率的に超回復を図ることができるようになります。

筋肉はたんぱく質から構成されています。ということは、 このたんぱく質を凝縮させた食品であるプロテインを摂取するということは、超回復を有効に活用するという観点からも非常に重要ということができます。

実は、このプロテインの摂取については、理想的な摂取の方法というものが紹介されています。通常、筋トレなどを行い、超回復をする必要のある人が必要とするたんぱく質の量というのは体重1kg当たり2gであるといわれています。

ということは、体重が65kgの人は一日当たり130gのプロテインを必要としているということになります。もちろん、このたんぱく質については、食事の中でとることももちろん可能です。

しかし、それだけでは、超回復に必要なたんぱく質が十分というわけではありません。ですから、トレーニングを行った後に、補充という形でプロテインを飲むという習慣をつければ、通常はこの摂取量をクリアするはずです。





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