筋トレすると女の子もムキムキになっちゃうの?

女性誌などを見ていると必ず「ダイエット」の特集が書かれています。女性にとっては、ダイエットというのは永遠のテーマということができるかもしれません。ダイエットは、主に2つの方法があります。それは運動と食生活です。

通常、推薦されているのは運動によるダイエットです。食べないといったような食生活で行うダイエットの中には、健康的でない方法も含まれています。ですから、運動でダイエットをした方がいいし、女性誌でも運動ダイエットの特集をよく見かけます。

運動によるダイエットの方法の中で主なものの一つに筋トレがあります。それをよく理解している女性は、コナミスポーツクラブ、セントラルスポーツ、ティップネスなどのスポーツクラブやエニタイムフィットネスやジョイフィット24に代表される24時間ジム、さらには地域密着のマイクロジムなどに通われている人もいると思います。

しかし、ここで女性が気になるのが、筋トレをしてボディービルダーのようになるのではないかという不安ではないでしょうか?ムキムキになったら、かえって周りの人が引いてしまいますし。


しかし、女性が筋トレをしても、引き締まることはあっても、マッチョになることはあまりないようです。これは、ホルモンが影響しているといいます。

筋肉を大きくする働きのあるホルモンは男性ホルモンであるといわれています。これは、筋トレをすることで、傷ついた筋肉を補強する働きがあります。

「男性」という言葉がついていることからもわかるように、圧倒的にこのホルモンは男性の方が多く持っています。
参考サイト:モデル並みのスタイルを手に入れよう!初心者から上級者までおすすめの体幹トレーニング24選

ということは、筋トレをすることで、女性の筋肉は男性ホルモンが少ないですから、筋肉がとたんに大きくなるということはありません。

女性のアスリートを見てください。あれだけハードなトレーニングをしているにもかかわらず、あまりムキムキな人って少ないですよね?

また、女性ホルモンというホルモンがあります。この女性ホルモンは、男性ホルモンとは逆に、脂肪をため込むのを促進する働きがあります。

このため、女性ホルモンが、筋骨隆々にするのを妨げてくれているということもできます。

筋肉は、エネルギー消費の時に一番効率的な消費を行うところといわれています。ですから、食事の量を減らすよりも、筋トレをした方が効率的にダイエットをすることができるようになるのです。





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